第2回 祝合格!早稲田の今

第1回「早稲田大学はどこですか・・・?」〜聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥









第2回 祝合格!早稲田の今


125周年までのカウントダウン!
さて10月はどんなお祭り騒ぎになるでしょうか。

早稲田大学は今年125周年を迎えます。125周年、これはメデタイ、メデタイと早大関係者は喜んでいるのですね。でもなんで125周年がメデタイのか?よく分かりませんね。

 事の由来は創立者・大隈重信にあります。彼の説に「人生125歳説」というのがあり、人間は摂生を良くすれば125歳まで生きられるというのがその内容。明治の当時とっても評判になったようです。それにのっとり創立45周年に建てられた大隈講堂の高さも125尺(約38m)なのですね。


 大隈講堂はただいま大改修工事中で、その姿は拝めません。真っ白に覆われて、ミイラ男みたいになっています。あの親しみやすい気品を蔵した姿は、今年の125周年の記念祭には復活するはず(しなければ)。

 その他にも早稲田大学は今大きく変わろうとしています。僕が入学した8年前とは大違い(ちなみに広末涼子やソフトバンクの和田と同級生)。

馬場下の交差点からは、新しい法学部棟が見えます。
この建物ほんとに大きいのです。


そしてこれが法学部棟。設備も最先端。
昔の法学部棟を知っている者にとっては、
うらやましいやら、なんとやら。



西早稲田キャンパス(通称 本キャン)

 いやはや本キャンはすっかり様変わりしました。そして様変わり中です。本キャンには政経・法・商・教育・社学・国際教養の各学部があります。まず一番目立つビルが法学部棟(8号館)。2年前に建ったこの8号館は、とにかく巨大で立派。設備も最新で、まるで一流会社のビルのよう。僕が卒業してからできたので、このビルを見ては悔しい思いをしています。というのも以前の8号館は僕が1年生のときに取り壊しになり、今の8号館の建築中はずっといろいろな学部の建物に行って授業を受けるハメに。授業の間の休憩時間は10分なので、ちょっとでも授業が長引いたなら、次の教室までダッシュ!学部棟が無い者はこんな辛酸を舐めねばならぬ。しかも最近は単位が厳しくなっているみたいなので、遅刻は厳禁ですぞ。「あほう学部(あ法学部)」といわれたのも今は昔です。橋下弁護士は早稲田法学部ですね。

 次にその苦労をしているのが商学部生。商学部棟は今建築工事まっしぐら。いつ新しいのが建つことやら。授業の合間に本キャンを走っている学生がいたら、商学部の学生と推論しても、間違いはないでしょう。商学部に入学する人は足腰を鍛えておきましょう。

 社会科学部棟も比較的新しいですね。築10年くらい、ガラス張りのきれいなビルです。一階エントランスには現代美術らしきレリーフがあり、パソコンルームなども充実しております。と、どうも僕は不動産屋さんの眼で見てしまうナ。


現在改修中の大隈講堂。白い囲いもだいぶん取れてきました。あとは時計台を残すのみ。



政治経済学部の裏です。一番古いのが政経かな?
看板学部なのに…。ちなみに奥の工事中なのは商学部です。

 反対に昔ながらの早大の雰囲気濃厚なのが、政治経済学部の建物。僕はこの建物が一番好きだなぁ。いかにも大学です。知性の府です。さすが早稲田の看板学部ですね。でも古いから移動は全て階段で、夏は暑く、冬は寒い。政治経済学部に入学する人もやはり足腰を鍛えておきましょう。

 教育学部棟は早稲田駅から一番遠くにあり、本キャンのはずれ。これには皆閉口していますが、場所は変わらないだろうなぁ。でも今年は野球部の斉藤君が入学ですね。やっとスポットが当たるか?

 学部棟のほかに、研究棟や演劇博物館、大隈さんの銅像が、緑の中に点在している早稲田。4年間通っていても「あれっ?こんなところあったっけ?」といいう発見があります。大学に来たら、隅々まで歩くと面白いですよ。

 そうそうもう一つ変わらないのが、本キャンの猫。やたらといるのですね、猫が。「早稲田猫」、略して「ワセネコ」と言われています。彼らはこの早稲田の大変化をどう見ていることやら。



早大で一番ハデなのが、この22号館。
1Fのパソコンルームは24時間利用可能。
でも寝泊りしないように。寝ていると警備員さんが起こしてくれます…。

戸山キャンパス(通称 文キャン)

 文キャンは、その名の通り一文と二文のキャンパス。門からポプラ並木のスロープが続き、春には陽光でキラキラ輝き、秋にはスロープが黄色の絨毯になります。本キャンとはかなり雰囲気が違いますね。でも一番の違いは女の子が多い!しかもオシャレ、というところ。ってみんなが言っています(僕だけの意見ではありませんんぞ。念のため)。ときに戸山女子大学と言われるのも、故無きことではありません。

 また文キャンには、キャンパス内にカフェテリア(学生食堂)やパン屋さん(ミルクホール)があります。カフェテリアでコーヒーを飲みながら友達としゃべるのもよし、ミルクホールでパンを買って、ベンチでのんびりするのもよし。時間の流れが、本キャンとは違いますな。

 ちなみに僕は学生の頃、文キャンのカフェテリアでバイトをしていました。授業が終わってスグに働けるので、時間のない人にはオススメですよ。

 文キャンには記念会堂があり、入学式や卒業式が行なわれます。入学前に場所をチェックしておきましょう。



なんともオシャレな図書館。ここの蔵書量はハンパじゃありません。僕の一番好きだったところです。

 そうそう今年から第一文学部は「文学部」に、第二文学部は「文化構想学部」に変わるのですね。第二文学部という名前がなくなるのは、なんだか寂しいもんです(昔は第二政治経済学部・第二法学部などもありました。夜間学部ですね)。


その図書館から本キャン。社学や政経、あと奥の白いのは研究棟です。
学部生はあまり用の無いところ。



教育学部(左)と社会科学部(右)。
改めてみると教育の建物は洒落てますね。


日向ぼっこに最適のテラス。
場所は探してみましょう。スグ見つかるけど。



文学部はテスト中。学部棟は村野藤吾の設計によるもの。
こちらももう少しで建てかえです。
ちょっともったいないです。


学生のたまり場、学生会館。友達を作りたかったら、ここに出入りしましょう。




大久保キャンパス(通称 大久保男子大学)

 理工学部が鎮座ましますのが大久保キャンパス。学生は多くの実験やレポートで鍛えられるので、別名「お利口学部(お理工学部)」。

 さてこのキャンパス、本キャン・文キャンから歩いて15分くらいにあるにもかかわらず、理工学部生でなければ、一度も行ったことがない学生も多いはず。やはり男子学生ばかりという学部柄が皆をひきつけないのでしょうか?でも、藤木直人もこの学部だったし、行く価値はある、かな?

 遠くからながめると、なんだかサイバー基地みたい。大隈講堂前から無料送迎バスが出ているので、一度探検に行きましょう(理工学部を受ける人、ゴメン)。



さて各学部の擬似キャンパスツアーはこれでおしまい。
次は早稲田の周りの街をお送りしましょう。それでは第3回「早稲田への道」でお会いしましょう。









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